プライマリケアとは



プライマリケアとは、患者の予防から治療までの、一貫した責任を持つ医療形態であり、かかりつけ医療の基本であると考えます。
そこには、単に口腔内の疾患に対する治療処置だけでなく、患者の精神的、全身的背景を考慮し、疾病にかからないようにする口腔管理医療が重要となります。


現在、歯科診療においては、予約制にて診療を行っている医院がほとんどであり、予防処置もその中に組み込まれていますが、治療形態の側面からみると、医院の外来治療と治療の間における、家庭での治療の継続性がなく、そこが医科の診療形態との相違があります。


歯科領域に隣接医科領域として、耳鼻科、眼科、皮膚科など考えられるか、それらの科目については、投薬が自在であり、医院外来治療との間、家庭での、プライマルケアが当然のように充実しており、目薬、塗薬、投薬など、医師の裁量にて投薬を行い、医院での治療の継続を促し、治療効果を確実にしています。


歯科領域においても同様の治療形態を持つべきと考えます。
現在、その流れとして医科歯科連携のシステムが歯科領域においても提唱されるようになりました。

そこで、患者の症状、状態に合わせ院内より薬用歯磨剤や洗口剤を投与すべきであるとの考えから、マスティック臨床研究会は治療後のメンテナンスに対応、満足できる歯磨きジェルを開発し、家庭での予防、治療継続を行い、プライマリケアができることを目指し、実践するために開発したものがマスティック樹脂を配合した練り歯磨き剤です。



マスティック臨床研究会会長 両角 旦